先日(4月末)所要で飛騨高山に寄った際に運よく時間が少しあり、松倉山の麓にある「飛騨の里」に行って北アルプスの画像が撮れましたので、今回は簡単にご紹介させていただきます。
きっかけは司馬遼太郎「街道をゆく」でした!

かなり以前(いつ頃だったかも記憶がないほど)にNHKの「街道をゆく」の高山編を観た際に、高山から北アルプスの眺望を味わえることを知りました。それからしばらくして高山に寄った際に、私の大きな勘違いで、ずっと高山城と松倉城を混同していて、小雨の中、歩いて高山城址まで登ったのに、樹々に阻まれ何も見られずガッカリした記憶があります。更に高山に住む知人にそれを話した際に、昔は観れただろうけど、今は林に覆われて無理ですよ、と言われて、もう北アルプスの眺めはあきらめました。
お勧めは高山駅からバスで「飛騨の里」
自分の記憶力のお粗末さに改めてあきれましたが、今回「飛騨の里」にバス(高山駅から約15分ほど)で行った際に、上記の長年の勘違いに気付いた次第です。松倉城や松倉山まで登れば、恐らくNHKの「街道をゆく」で観た北アルプスの威容に出会えるのかもしれませんが、もうそのような元気もなく、今回のシニアレポートとなりました。

松本から観た常念岳を彷彿させる笠岳!
上述のボードは見にくいので、念のために事務所の人に確認しましたら、松本から観た常念岳のように聳え立つのは「笠岳」(正確には「笠ヶ岳」)とのことです。遠い記憶、まだ十代の元気盛んな頃に笠岳を登ったことを思い出しました。半世紀を経て、このような再会をするのは、何か運命の神様の戯れのようにも感じました。

スマホ画像の中でも良い方の画像です!
当然ながらスマホ画像では実際の迫力が上手く伝わりませんが、それでも少しでも良い北アルプスの画像を求めて「飛騨の里」を歩いて撮った中で、比較的よい良い画像ご紹介します。




どなたか松倉山や松本と違った視点(場所)から観た北アルプスの眺望の画像お持ちであれば、ぜひご投稿くださいませ。以上です。
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