本ブログは信州をこよなく愛しながらも遠隔にいて、多忙で中々訪れることができない方々に向けてお届けする郷愁応援フォトギャラリーです。
💛本編は『懐かしい人の回想シリーズ!』です。今回は春の奈良・東向(ひがしむき)通りから、遠き若き日々&共に過ごした信州の日々の記憶を呼び起こす旅先の風景をお伝えしています。
奈良東向商店街【なら泉勇斎】にて

思い起こすあの人は、山本 秀子さん(信州大学英文科:7X年度入学)!です。回想の場は、二月の奈良の東向商店街脇の【なら泉勇斎】(ならいずみゆうさい)です。以前の同窓会で久しぶりに山本さんにお会いした際に、奈良ご出身の山本さんから、日本酒好き必見の場所として紹介された日本酒専門店です。今回偶々仕事で奈良に行く機会があり、絶好のチャンスと思い、何とか打合せの時間を調整して無事お店体験をすることができました。山本さんのおススメ通り、日本酒好きにはたまらないメニューで、改めて山本さんに感謝しました。
【なら泉勇斎】ついて

余計な注釈は山本さんにお叱りを受けるといけないので控えますが、奈良県酒造組合認定店として、県内の知名度の高い銘酒から地元の人しか知らない隠れた美酒まで満載した冷蔵庫から、お好みのお酒を店内のスタンドバーコーナーで飲めるところ。思えば日本酒に造詣の深い山本さんは、実はここで(味覚の)鍛錬?をされていたのかも、と、若干嫉妬も感じながら楽しませていただきました。日本酒好きなら皆様ご存知の通り、奈良は日本酒発祥の地の石碑があるところ。そんなことも考えながら、何とかその日のうちに近鉄奈良駅を発つことができました。(ご興味ございましたら、下記公式HPご参照ください!)
【補足】二月堂🔶2024年2月

ここも余計な注釈をして山本さんの顰蹙を買ってはいけませんので、一出張訪問者の視点で2枚画像添付させていただきます。ご存知の通り修二会(しゅにえ)で名高い二月堂を擁する奈良は非常な混雑で、できれば関係のない人はこの時期は避けたいところですが、今回は幸いにもその少し前でしたので(出張者としては)珍しい、準備の風景がとれました。改めてこれが当たり前に見れる(おそらく地元の多くの方は混雑をさけてあまり出向かれないと思いつつ)山本さんが羨ましいと思いました。

後書き

今回の「なら泉勇斎」は実は3回訪問しました。1回目は午前中に寄って場所を確認しました。2回目は用事を済ませて夕方に行きましたが、超満員で行列がすごいので諦めて、商店街の飲み屋で時間を潰して夜7時半頃、再訪して(それでもほぼ満員でしたが)何とか入れた次第です。その時もフランス人の夫婦や東京や岡山からの出張者もいて、改めて人気店であることがわかりました。もし今後ご旅行等で寄られる際のご参考になれば幸いです。(文&写真by R男:信州大学人文英文科:7X年入学)

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