コロナ開け久々の「信州囲む会」に出席後、これも久方ぶりに懐かしの今も変わらぬ名店を巡りました。令和6年11月の夜の徘徊レポートです。
今も変わらぬ!手招きする様な入口!
今日は自らの年齢も忘れて久々のはしご酒で、普段の健康意識もすっかり頭からすっ飛んでしまって、将に半世紀前の学生時代のまま、何かに誘導されるように、この入口に来てしまいました。

こんな風だっけ?誰か待っている様な登り階段!
変わらぬ風景と思いながら、同時に「こんな風だっけ?」とも感じながら、多分、学生時代はワイワイがやがや上ったでしょうから、まるで初めての体験のように少しばかりドキドキしながら登りました。

えっ?落書き?これも当時のまま⁇
そんなわけないですが、これも時間が止まった様な不思議な懐かしい感慨に襲われました。デジタル機器世代の今の若い子(学生)も落書きするんだ、今も昔も酔っ払ったら何でもやるんだ、と当時ことも思い出しました。

扉は流石にリニューアル?
流石にドアのデザインの記憶に全くありませんが、ドアが新しい古いとかは当然どうでもよくて、本当にこのドアを開けたら半世紀前の友人たちがたむろしているような、そんな雰囲気です。

そうでした!この風景、この雰囲気‼
昔の多くの学生たちは、好きな音楽、コーヒー、お酒に囲まれてずっと暮らしたいと思ったものでしたが、それって一種の(社会に出る前の)引きこもりだったかもしれないと思いました。でも、やはりこの心地よい空間は半世紀は経ても、依然魅惑的、蠱惑的で、このままこもりたいと感じてしまいました。

ソフトドリンクか?カクテルか⁇いつもの迷い
本来は(健康を考えて)ソフトドリンクにすべきなんですが、もう、このまま死んでもいいやって、(学生時代に覚えた)ソルティードッグを注文しました。自分も全然学生時代と思考パターン変わってないことに気付きました。

誰か私を止めて!(飲んべの決まり文句)
前日松本入りしてから、何件も梯子して結構飲んでるはずなのに、自分でも不思議なくらい元気で、まるで神様がもう最後だから好きなだけ飲ませてやるよって、言ってくれてるような気がして、もう一杯行ってしまいました。

変わらぬ世界の守護神に御礼&感謝!m(__)m
店内にはインバウンド(訪日外国人)のご夫婦や思いつめたような若者(英国の方のよう)も静かにお酒とレコードと雰囲気に心地よさそうに酔っておられました。

足元に気をつけて
お店にご迷惑をおかけしないように足元に気を付けて降りました。次はどこ行こうかな?って思いと、まだ飲むんかよ!って思いが交錯してました。半世紀変わらないのはお店だけでなく、ここに再訪するお客様も変わらない(単なるアリバイ工作?)のでした。

💛最後まで読んでいただきありがとうございます。松本ご旅行の際、寂しく感じる夜にはEONTA (エオンタ)松本市大手4-9-7がおススメ!(人文学部:75年入学:R男)
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