信州半世紀#松本うら町@焼肉「青華山」@今も変わらぬ飲んべの胃袋のお袋!2024年11月

再訪編

コロナ開け久々の「信州囲む会」に出席後、これも久方ぶりに懐かしの今も変わらぬ名店を巡りました。令和6年11月の夜の徘徊レポートです。

半世紀前のうら町を知る人はいずこへ?

久々の裏町へやってきましたが、心なしか寂しく感じるのは、半世紀前の賑やかさを美化しすぎなのでしょうか?それとも単に(久々のはしご酒に)酔っているせいなのでしょうか?50年前から松本を知る多くの人が今の松本駅前の喧騒に戸惑うのであれば、今の裏町の落ち着きは返って救われる様に感じるかもしれませんね。

今の松本駅前の喧騒に戸惑うのであれば、今の裏町の落ち着きは返って救われる様に感じるかも?

あのタバコ屋の角を曲がるとあったもの?

当時、多くの学生達が(特に夜中に)たむろしたあのタバコ屋の角の辺りに来ました。当時の雰囲気はありますものの、嫌煙時代全盛の昨今、煙草は文化でもあった当時を感じさせるものは跡形もなく、文字通りタバコの煙の様に消えていました。またこの辺りは学生の下宿も多く、この角を曲がれば、誰が主であるか関係なく鍵もかけてないので、留守の間に(帰りを待つ名目で)酒を飲んだりもしたような、これも煙草の煙越しに向こうを見る様なぼんやりした記憶で、またそもそもタバコ屋があったのも私の幻想に過ぎないような不思議な気持ちにも襲われました。

当時、多くの学生達が(特に夜中に)たむろしたあのタバコ屋の雰囲気は煙の様に消えていました。

うら町の北限の象徴のお店がなくなりました(😿涙😢)!

数年前までカラオケスナックとしてやっていたと聞きましたが、長年うら町の北限の守護神の如く存在し続けた「宇多」もなくなっていました!新しいお店もカラオケスナックをされているようですが、せっかく来た記念に撮った写真の看板の文字がなぜか光って読めないので、新しいお店の名前はご紹介できません。

せっかく来た記念に撮った写真の看板の文字がなぜか光って読めない!また涙😢!

多くの学生の目に焼き付いた焼肉「青華山」の看板が目の前に!

半世紀経ても、広い荒野に高くそびえる青山の様に「青華山」の看板は健在でした。そうでした!「青華山」は韓国料理店であり焼肉店の名店でした。当時は2次会3次会でラーメンにコップ酒ばかりだったのでその辺り失念していたのでしょう。当然そんなことはもうどうでもよくて、嬉々として中に入りました。

広い荒野に高くそびえる青山の様に見えるって、やっぱあんた飲みすぎでしょ!

ああ懐かしい!この席で色々ありましたっけ‼

奥の方に団体さんがいらっしゃるようでしたが、入口の席は空席だったので、そこで暫く店主と奥様と会話しながら、当時は絶対視野にも入らなかったメニューのひれ肉とやはりコップ酒をいただきました。(美味しい料理の写真はグルメ系のブログにお任せして、ここでは省きます。)

ああ懐かしい!この席で色々ありましたっけ‼

最後に青華山に鎮座されます神様に感謝のご挨拶!

学生時代は恐れ多くてお話をした記憶は殆どありませんが、今回は色々神様のお話を伺うことができました。松本の焼き肉店の歴史について伺った際には、駅前通りにあった大慶苑(だいけいえん)の名前もでました。50年代に始めたと言われる青華山、現在は店主としては(今、厨房で調理中の)2代目に引き継がれているそうですが、今も変わらず奥様と共にお元気でお店に立っておられます。現在も多くのお客様に愛されているお店を見守っておられる姿に改めて敬意と感謝をお伝えしてお店を後にしました。

青華山に鎮座されます神様に御礼!m(__)m

💛最後まで読んでいただきありがとうございます。松本ご旅行の際、飲んだ後にまだ少し美味しいものが食べたい時には韓国料理・焼肉店「青華山」@松本市大手5-6-1がおススメ!(人文学部:75年入学:R男)

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