信州半世紀🏯松本城!我が心の大炎上🔥令和六年霜月の役?【その壱】

再訪編

令和六年霜月、数年に渡るコロナ戒厳令があけた後、久々に(奇跡の様に)開催されたマンマ・ミーアでの「信州囲む会」の翌日、昼間から蕎麦屋で少し飲んで(気分だけは半世紀前の信大生時代に幾度か経験した昼酔い気分のまま)松本城攻略致しました。令和七年現在少し振り返ってみて、少しばかり思うところもあり、暫く徒然なるままに何度か適当にブログさせていただきますので、何か気晴らしされたい際に寄っていただければ幸いです。m(__)m

学生当時はこの天守閣よりも高く感じた入場料!

松本に所縁の深い方々であれば、言うまでもなく松本城は距離的にも心理的にも最高の身近な散歩エリアですが、実際に松本城の中に入ることは(松本に来訪された近親者や友人に促されることがなければ)殆どないと思います。自分自身もふりかえってみれば、信州大学に入学した年とか、兄弟姉妹が松本に遊びに来た機会を除けば、わざわざ(当時の貧乏学生にとっては)高額な入場料を払ってまで入ることはありませんでした。

でも、あれから約半世紀、松本城の長い歴史の年表の一角に刻めるほどの時間を経た今、松本のシンボル松本城の中を生きて見られるのはこれが最後かもしれないと思い、急遽攻略する事と相成りました。題して我が心の大炎上🔥(単にどうにも止められないと言う意味で特に深い意味はございません)。m(__)m

約半世紀振り!少し斜に構えた松本城にご挨拶m(__)m

お久しぶりです。約半世紀ご無沙汰して失礼いたしました。m(__)m

松本城は或る意味で日本人にとっての富士山の様に地元のシンボルであり様々な角度からの写真が展開されています。でも残念ながら全景につきましては殆どの画像(観光会社から個人投稿迄)は南東からの画像が殆どの様に思います。私が大学入試の時に初めて見た松本城はこのような少し南西寄りの風景でした。それを今回思い出し「お久しぶりです。約半世紀ご無沙汰して失礼いたしました。」と頭を垂れて撮りました。

いざ!正門から攻略?でもやっぱりこの角度は外せない

定番の松本城アングル!

私が今更投稿するまでもない松本城の定番アングルですが、やはり目の前をそのまま素通りはできず、撮ってしまいました。松本城の石垣の改修作業の舟なのでしょうか?昔であれば無粋な風景と感じたかもしれませんが、創建以来数百年に渡り定期的に維持改修を重ねて現在の美景が維持されていること思えば、これも数百年変わらぬ風景と思い(こればっかりで恐縮ですが)また頭を垂れてしまいました。

歴代城主に信州大学は入らない?

城門(一般人入口)から中に入り歴代城主の説明ボードが目に入りましたので、記念に(当時全盛の懐かしい篠山紀信の勢いで)激写!しました。築城以来約4百年間、戦国時代からほぼ平和な時代に差し掛かっていて実際に攻略されることなく、また第二次世界大戦の空襲からも免れて、更に信州大学生の(酔っ払い)一揆にも襲われず、ということが一目でわかりました。

いざ、城内へ攻略!いや実は単なる行楽…!

久々の変わらぬ風景に懐かしい遠い昔を思い出しました!

これも当然ながら久々の変わらぬ風景に懐かしい遠い昔を思い出しました。冒頭にもつぶやきました通り、学生時代は複数回入城(入場というべきですが)しましたし、(今思い出しましたが)社会人になっても(幸運なことに)会社の出張で結構な回数松本に来る機会があり、翌日のお休みに当時の会社の同僚と入城したことがありました。でも、この風景と城の中の険しく狭い階段以外の記憶は殆どなく、懐かしく振り返られるのはここだけかもしれないと思うと、半世紀の時の長さを改めて感じさせられました。【燻り🔥続く】(1975年信州大学人文学部入学:R男)

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